こんにちは、GEEQです。
今回は今注目の「バレットジャーナル」とそれに使う「ノート」の話です。
最近手帳でのスケジュール管理とは別に日々の情報(ネタ)やアイディア、習慣化したいことをもっと上手く管理したいと思い「バレットジャーナル」というノート術(手帳術)に興味を持ちました。
元々は来年の手帳の候補を調べている時に見つけた情報で、手帳とはまた別に「これは色々と使えそうだし面白そう!」と思ったのがきっかけです。
このバレットジャーナルの簡単な紹介と、始めの一歩である「ノート選び」について書きたいと思います。
…ようやく引っ越しも一段落してきました。デスク周りが片付いたのでやっと落ち着いてブログが書けます(^_^;)
「バレットジャーナル」とは?
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは、
- 1冊のノートでスケジュールやタスク、備忘録など自分のあらゆる事を「箇条書き」でマネジメントする。
- 市販の手帳のようなフォーマットが不要。
- ページの分量を気にせず自分に必要なコンテンツを必要なだけ書ける。
ざっくり言うとこんな感じの「ノートの書き方」です。細かなルールというか書き方もありますが基本的には1冊のノートに箇条書きで何でも書き出していくだけです。
上の画像は発祥の地アメリカの公式サイトのものなので英語です。公式サイトも全編英語です。
日本語でも検索すると多くの方が実践されていて解説しているブログやまとめもたくさんあります。
InstagramやTwitterでもハッシュタグつけて検索するとかなり見ることができますね。意外と人口多いのかも…。
解説といえば最近発売のこちらの本にとてもわかりやすく書いてあります。
やる!と決めたらまずはノート選びから
スケジュール帳のような月間や週間などのフォーマットが必要なく、1日1ページというわけでもないので基本的にはどんなノートでも始めることができます。
しかし調べてみるとただの横罫のノートよりも方眼罫やドット罫が人気のようです。僕自身もただの横罫よりはそちらの方が好みなので方眼罫とドット罫から選ぶことにしました。
そしてデザインや使い勝手、紙質で候補を絞っていこうと思います。長く使うことを考えると丈夫なハードカバータイプが良いのかも。
候補①「モレスキン」
ハードカバーノートの代名詞とも言える人気ノートの方眼罫ですね。表紙のバリエーションが豊富で何よりオシャレです(*´∀`)カバーも丈夫です。弱点は万年筆や水性ペンのインクの裏抜けでしょうか。
候補②「ロイヒトトゥルム」
モレスキンに似ていますがこちらはドイツのブランドです。こちらはドット罫もあります。ロイヒトトゥルムの特徴は全ページにページ番号がナンバリングされているところ。紙質も万年筆のインクが裏抜けしにくいです。
候補③「ロディア」
こちらもハードカバーノートの王道ですね。オレンジ表紙のメモ帳が有名なロディアのウェビーです。合皮のカバーの手触りが気持ちいいんですよね(*´ω`*)
候補④「365デイズノート」
掃除用の”コロコロ”で有名なニトムズの文房具ライン「STALOGY」から登場した方眼罫のノートです。その名の通り365ページあります。でも極薄のトモエリバー紙を使っているので厚さはモレスキンなどとあまり変わらないという優れもの。たっぷり書けてインクの裏抜けもしにくいです。ただカバーはハードカバーではないので柔らかいです。
候補「番外編」
ここまで割と厚めのしっかりしたノートを候補にあげましたが価格もノートとしては高価です(ヽ´ω`)
もし長続きしなかったら…なんて考えも少しよぎったり。という訳でお試しに丁度いいお手頃なノートもちょっと見ていきましょう。
コクヨのロングセラーである「測量野帳」は40ページですがガッチリしたカバーで220円というお手頃価格です。小さいですが持ち運びには便利。
ジブン手帳用の「IDEA」もお試しには最適かもしれません。2冊セットで600円程度ですし。何よりジブン手帳ユーザーとしては使い慣れていますからね(^_^;)
方眼罫でサイズも丁度いいですが単品で持つとかなりフニャフニャなんですよね…。
まとめ:どれを使っても良さそうで悩む…。
まとめですが全然まとまってませんね(笑)
まぁ「このノートが正解!」というのがあるわけじゃないですし「形で悩んでんじゃないよ!」って話なんですけれど^^;でも形から入りたい性分なんでどうしようもないという。
自分の中では万年筆をよく使うことを考えるとロイヒトトゥルムか365デイズノートがいいのかな〜と思いますがモレスキンも捨てがたい…。
もう少しよく考えて実際のモノを見て決めたいと思います。決定したらまたブログで報告しますm(_ _)m
▼ロイヒトトゥルムのノートを購入しました!詳しく解説してますので合わせてこちらもお読み下さいm(_ _)m
▼合わせてこちらの記事もぜひどうぞ。バレットジャーナルの解説本をもう少し詳しくご紹介しています。
本日はここまで読んでくださりありがとうございました!