こんにちは、GEEQです。
早いものでもう10月も終わり11月ですね。
11月といえばそう。我らが「ジブン手帳」のスタート時期でございます(Bizは12月)!!もう早い人は今日ぐらいから使い始めてるんじゃないでしょうか。
皆様、手帳の下ごしらえはお済みですか???
今回はジブン手帳ユーザーにも他の手帳のユーザーにもぜひオススメしたい手帳作りに役立つ本を3冊紹介したいと思います!
ちょっとした工夫で効率化!「速攻で仕事をする人の手帳のワザ」
まずはこちら。
ビジネスマンなど時間管理、タスクマネジメントを効率化したい人にはぴったりな一冊。
こちらは「ジブン手帳」の生みの親である佐久間英彰さんの本です。
多忙な大手広告代理店のクリエイターでもありTVチャンピオン(懐かしい!)第2回文具通選手権の準優勝者でもあります。
文具をはじめ様々なプロダクトを発明、商品化し遂にジブン手帳を作ってしまったという経歴の持ち主です。
読んでほしいのはこんな人!
- 予定やメモが書きっぱなしになっている。
- ダブルブッキングしてしまうことがある。
- 情報を書き込みすぎてグチャグチャ。
- プライベートとの使い分けがわからない。
この本で僕が特に参考になったのは、よくある「記入術」だけがメインなのではなく、その後に必要な「閲覧術」、「検索術」まで書いてあることです。
確かに書き込んだ情報に素早くアクセスできなきゃ困りますよね^^;
何でも煩雑に書き込んでおけばいいというものではない。
このように基本のハウツーはもちろん、手帳にとって大切な「情報の整理整頓」のTipsが豊富です。
第2章の手帳の選び方も必見です。
手帳選びの入り口では迷うこともしばしば。自分にとってどんなフォーマットが最適なのか非常に参考になると思います。
「箇条書き手帳」でうまくいく ”はじめてのバレットジャーナル”
続いては先日の記事でもさらっと紹介したこちらの本です。
ついこの前発売されたばかりでAmazonでは早くもベストセラーになっています。
世界中でブームとなっている「バレットジャーナル」という手帳術の日本初となる書き方ガイドです。
著者のMarie(まりえ)さんは▼こちらのブログで
デジタルとアナログの両方を使った暮らしのマネジメント方法を紹介しています。Kindleで出版した電子書籍「ちいさなくふうとノート術」もベストセラーに輝いたんだとか。
読んでほしいのはこんな人!
- やることがいっぱいで管理しきれない!
- 自分がやりたいことはいつも二の次になってしまう。
- 大事なことをメモしたはずなのに探しても見つからない。
- いろんな手帳を試してみたけれど合うものがない!
バレットジャーナルというのは「箇条書き」と「キー」という記号を使い、インデックス・フューチャーログ・マンスリーログ・デイリーログという4つの構成単位(モジュール)を紐付けてタスクやスケジュールを管理します。
インデックスに箇条書きでタスクを書き出して見返し、情報の整理整頓を行うイメージです。
お気に入りのノート1冊あればよくフォーマットを必要としない=自由度が高いということなので、物凄く応用が効きます。
スケジュール管理だけでなく、例えば育児日記にしたり、ネタ帳にしたり、旅行の準備や記録に使ったりと人それぞれの使い方ができます。
僕はここに注目し、スケジュール管理とは別に、アイディアややりたいことリストの管理に取り入れようと思いました。
ジブン手帳のすべてがこの1冊に!「ジブン手帳公式ガイドブック2019」
最後はこちら。
ジブン手帳ユーザー、もしくはジブン手帳にしようか迷ってる人には特に読んでほしい1冊。もうジブン手帳で2つ記事書いてるので最後のひと押しです。
読んでほしいのはこんな人!
- ジブン手帳がどんな手帳なのか詳しく知りたい!
- 他のユーザーがどんな使い方をしているのか気になる。
- 買ってみたけど続くか不安…。
- 違う手帳を買ったけど何かアイディアが欲しい!
ジブン手帳の公式ガイドブックです。
ジブン手帳って手帳としてはけっこういいお値段します。気にはなるけど中身を見てから決めたいと思っても袋に包まれていて中が見れないお店もけっこうあります。
そんな時に書店で手にしてほしい本です。
表紙にある通りジブン手帳の全てが網羅された解説本です。
手帳って他の人はどんな使い方してるんだろうと思ってもなかなか見る機会ってないですよね。
でもこの本は実際に使っているユーザーの実例が豊富です。
ビジネスマンはどう使ってるのか、学生はどう使っているのか、デザイナーは?主婦は?
という風に様々なユーザーに丁寧に取材されています。
あとは書く時にどんなペンや文具を使っているのかというのも参考になります。
かなり使い込んでいる方の実例なのでそれぞれにちゃんとその文具を選ぶ理由があって面白いですね。
ジブン手帳に限らず他のどんな手帳でも取り入れられるTipsが盛りだくさんなので、ジブン手帳ユーザーじゃない人たちにも読んでほしい本です。
まとめ:僕の手帳の使い方
以上僕のおすすめの3冊をご紹介したわけですが、
「これらの本を読んで僕の手帳がどうなったのか」
というのをまとめとして少しだけ公開したいと思います(*´∀`)
公式ガイドブックに載るようなものではないのでその辺はご勘弁下さいm(_ _)m
昔は黒、赤、青の3色で記入していましたが現在は以下のように5色で書き分けています。
- ブルーブラック:メイン
- 青 :仕事
- 赤 :重要な予定
- 緑 :プライベート
- オレンジ :家族との予定
ウィークリー
▲ウィークリーは24時間バーチカル。
パッと開いた時にどこが空いているか見やすいように心掛けています。
予定は完了したら囲みます。動かない、動かせない予定は初めから囲んでしまうようにしています。
ToDoは優先度の高いものから上から順に。
▲仕事の予定はGoogleカレンダー丸写しに近いですね(^_^;)これをベースに細かく追記する感じでしょうか。
マンスリー
▲マンスリーはひと月の予定を俯瞰しやすいようごちゃごちゃ書き込まないようにしています。
今月中にやりたいことはざっくりと下の方に書き込み。できなかったら翌月繰り越しです^^;
IDEA(ノート・メモ帳)
▲自由に書けるノートページ。
ここが今一番改善したいところ。自由に書きすぎて大事なメモと重要でないものがごちゃごちゃ混在しています。ちょっと情報が検索しづらい…。
そこでバレットジャーナルのメソッドを取り入れて整理整頓に只今チャレンジ中です。
※ウィークリー、マンスリーは実在の社名や個人名などが多すぎてボカシ入れたら訳がわからないことになり、その辺を避けてカラーコピーして転記しました^^;
使っている文具
▲お気に入りの文具はたくさんあれど主に手帳に使っているのはこちら。
- パイロット「ドクターグリップ4+1」
- ゼブラ「マイルドライナー」
- トンボ「モノ・ノート」
マイルドライナーはソフトな色の蛍光ペンですね。色味が丁度よく重宝してます。
モノ・ノートは極細の修正テープで方眼の幅にぴったり。
このドクターグリップ4+1は実はちょっとカスタムされていて、通常の芯はパイロットの油性アクロインクなんですけど三菱のスタイルフィットのリフィルに入れ替えています。
ネットで知った情報ですがまさか互換性があるとは思いませんでした^^;
黒をブルーブラック、シャープをオレンジに替えて5色で色分けできるようになっています。
スケジュールはなかなかデジタルに完全移行できませんね。
愛着のある手帳なので工夫して毎年アップデートさせてるつもりですが本やSNSでの皆さんの使い方を見てしまうとまだまだです。
また1年自分なりの使い方で相棒の手帳と付き合っていこうと思います。
▼ジブン手帳については以下の記事でも詳しくご紹介しています。こちらもぜひ合わせてご覧下さいm(_ _)m
▼ジブン手帳公式グッズやオリジナルレザーカバーのご紹介はこちら!
▼バレットジャーナルが気になった方はこちらをどうぞ!
本日はここまで読んでくださりありがとうございました!