こんにちは、GEEQです。
今月から出産のため里帰りしていた妻が戻り、産まれた息子を加えた家族3人での生活がスタートしました。
同時に新居(といってもリフォームした実家)に引っ越しまして、荷物のダンボールの山もようやく片付きました。
この引っ越し作業中、いや、正確には引っ越す前から既に気付いていたことが一つあります。
それがこれ。
▲…世の中リモコン多過ぎませんか?
1つの部屋でこの量。そしてメーカーが同じだとどれがどれやら分かりにくいったらありゃしません。というかこんなにごちゃごちゃしていたのではまず見た目がよろしくない。
こんな状況を改善すべく、ちらっと小耳に挟んだ「学習リモコン」なる物を購入したのでレビューしたいと思います。
学習リモコンって何?
今回購入したのは▼こちら。
ソニーのRM-PLZ530Dです。
どうです?
地味でしょう?
全然ワクワクしないでしょう?
見た目はボタンのやたら多いただのリモコンです。でもね、コイツ、凄いんです。
学習リモコンでできること
簡単にこの学習リモコンの特徴をご紹介したいと思います。
- 最大8台のAV機器や照明を操作
- 他のリモコン信号を簡単2ステップで記憶(学習)可能
- 連続した操作をボタン1つで実行可能なマクロ機能
他にもたくさんの機能があるみたいですが僕が実際に使っているのはこの3つです。順を追って説明していきますね。
最大8台のAV機器や照明を操作
これはそのまんまの意味ですが、操作する機器を最大8台まで登録することができます。
「AV機器や照明」と書きましたが、ぶっちゃけ赤外線リモコンで操作する物なら何でも登録することができます。なのでエアコンも登録可能です。音量ボタンで温度設定とかできてしまいます。
他のリモコン信号を簡単2ステップで記憶(学習)可能
主要メーカーの操作は実は予め本体に信号が登録されていますが、先程のエアコンや、マイナーブランドの照明の信号などは登録されていません。
なので元のリモコンを使って信号を送り、学習リモコンに簡単に記憶させることができます。
▼こんな感じですね。
このようにエアコンや照明の信号をコピーしてしまうわけですね。
連続した操作をボタン1つで実行可能なマクロ機能
この機能はなかなか凄いです。
映画を見る時に入力切替などの諸々の操作を1つのボタンにプログラムしたり、帰宅したら「照明+エアコン+TV+オーディオ」のようにまとめて電源をONにしたりできます。
非常に便利なんですけど欠点としてはあんまり複雑なことさせようとすると登録がめちゃくちゃ大変になることでしょうか(*_*;
最近はHDMI接続である程度連動して起動できますが、入力切替やメニュー画面への遷移など細かな設定まで行えるのは嬉しいですね。
まとめ:学習リモコンはこんな人におすすめ!
- AV機器にはリモコンが付き物ですのでこうした機器をたくさん所有している人
- 僕みたいに整理整頓が苦手で目当てのリモコンにすぐアクセスできない人
- 帰宅と同時にピッとワンタッチで大体の機器をONにしたい人
▲上に当てはまる人には特におすすめです。
ソファーに寝っ転がったままリモコン1つで照明からエアコンまで操作できるというのは僕のようなモノグサにはとても快適です。
ますますモノグサに拍車がかかります。
機能面の進化に加えてデザインまで超絶オシャレになったモデルもあります。
▲こちらは操作面が電子ペーパーになっていてボタン配置なども自分で好きなようにカスタムできます。
また話題のAmazon Echoとの連携も可能なスマートリモコンも登場しています。
ボタン操作も必要なく音声のみで色々コントロールできるようになるなんて未来を感じますね。アイアンマンの世界みたいだ…。
いかがでしたでしょうか。
今回は地味だけどなくてはならない「リモコン」について字数少なめでご紹介しました。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいm(_ _)m
本日はここまで読んでくださりありがとうございました!