こんにちは、GEEQです。
このブログも万年筆やペンなど筆記具の記事が順調に増えて参りました。
しかし振り返るとそれらを入れておくペンケースについてはまだ触れていなかったな〜なんて思っていたのですが、先日実に素敵なペンケースを見つけたので購入してみました。
今日はそのペンケース、Kaco「ALIOペンケース20」をご紹介したいと思います。
ペンを一覧できて傷つけずに収納可能!
▲こちらがそのペンケースの外観です。
一般的なペンケースとちょっと違いますね。大きさは25cm×20cmほど。厚さは3cmくらいでしょうか。
▲斜めから見たところ。ぱっと見ではラウンドジップの財布かCDケースのようでもあります。
デザインは至ってシンプルですが全く安っぽくありません。また表面には撥水加工がされており汚れにくくなっています。また縫製などもしっかりしていて丈夫そうです。
では早速開けてみましょう!
▲ジッパーを開けるとこんな感じ。
ペンループに差し込んで片側10本づつ、左右計20本のペンを干渉しないように入れることができます。
▲左右に仕切りがついているのですがこれがフカフカでとてもペンに優しい。クッション性が高くペン同士がぶつかって傷をつける心配はなさそうです。
仕切りはあるものの画像のようにめくればどこに何のペンがあるか一目瞭然です。
実際にペンを入れてみた!
ここからは実際に手持ちのペンを入れてみたいと思います。
▲左側に万年筆を入れて…
▲右側にボールペンを入れてみました。
デルタくらいの太さの万年筆だとペンループは少しきつめですが伸縮性がありしっかりとホールドしてくれます。
右から3本目、パーカーのジョッターほどの細さでもグラつくことはありません。
▲このようにお気に入りのペンをひと目で見渡すことができます。
▲閉じたところを上から覗くとこんな感じ。
ペンループの絶妙な間隔と仕切りのお陰でペン同士がぶつかることなく収納されているのがわかります。
「持ち運ぶ」というよりは「保管」に最適なペンケース
少し値の張るペンだと1本差しや2本差しのシース(ペンケース)に入れている人も多いかと思います。
僕もそうだったんですけど本数が増えてくると管理がちょっと大変だったんですよね(-_-;)
大切なお気に入りのペン達をまとめて保管する良い方法はないものかと考えていたところで見つけたこのペンケースは買って大正解でした。
ただ持ち運びとなるとそこそこの大きさがあるので少々不便かもしれません。
お値段が手頃なのも大きな魅力です。似たような形でペリカンのだと18000円ほどします(本皮だけど…)。
こちらは定価で3000円+税。
非常にお手頃です。
僕が買ったのは20本用ですが、小さめの10本用ともう1サイズ大きいもので40本用もラインナップされています。
もしこの記事を読んで気になった方はぜひ所持本数に合わせて選んでみて下さい(*^^*)
▼ちなみに僕が普段持ち運びに使っているペンケースはこちら。
リヒトのコンパクトペンケースです。その名の通りコンパクトですが結構たっぷり入ります。
▲開いて右側のペンポケットは起毛素材が使われています。ポーチ型のペンケースよりはペンが固定されやすいので傷つきにくいです。
付箋や消しゴムなんかを入れるポケットも2つついています。
Kacoのペンケースもそうですけどただ収納するだけじゃなくしまった物を取り出しやすいというのも重要なポイントですよね。
という訳で持ち運び用にはこちらも非常におすすめです。
本日はここまで読んでくださりありがとうございました!