こんにちは、GEEQです。
以前「毎日、文房具。」さんの↓こんなツイートをお見掛けしまして、
\ モノ系 #ブロガー の皆様 /
— ダイアログノート|ページ番号入りの小さな方眼ノート(DIALOG NOTEBOOK) (@DIALOG_NOTEBOOK) May 9, 2019
DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)のことをブログで書いていただけませんか?もし書いても良いよ!という方はリプライかDMでご連絡をいただけますか?先着10名様にサンプルをお送りします。よろしくお願いいたします。#DIALOGNOTEBOOK #ダイアログノート pic.twitter.com/xx82dRGVc4
恐れ多くも「はい!はーい!」と挙手したところ快くサンプルを送ってくださりました。
あれから2か月。じっくりと使わせていただきました。
結論から先に言いますと作り手の情熱が伝わってくる素晴らしいノートでした。
思っていたよりも時間がかかりましたがようやく一冊ほぼ使い切りました。
僕が実際に使ってみて感じた”3つの良いところ”を中心にレビューしたいと思います。
①サイズがイイ!
届いて封を開けてすぐに思ったのがサイズ感の良さです。
ダイアログノートの大きさは140mm×90mmで、パスポートやB7に近いとてもコンパクトなノートです。
厚さも4mmと一般的な手帳よりもスリムで、他のガジェットと一緒にボディバッグに入れても邪魔にならず、サコッシュのような薄手のバッグでも難なく持ち運べます。
持ち運びに難ありだとどうしても使う頻度が少なくなりがちですが、ダイアログノートはそんな心配とは無縁でした。職場でもプライベートでも常に携行できる機動力の高さは本当に気に入りました。
▲よく使うノート、手帳との比較。A5スリムサイズのジブン手帳がやけに大きく見えます。
▲Incaseのポーチのポケットにもスルリと入りました。
このように非常に携帯性に優れているので、無理に手帳を持ち歩くのではなく、ダイアログノートにササっとメモして後から転記するようにしています。
②紙・罫線がイイ!
日々ノートに色々書き出してみて感じたのが紙質と罫線の良さです。
ノートの用紙に使われているのは三菱製紙の「金菱」という上質紙。
僕はこのノートでは主に油性ボールペンのゼブラ「X-701」を相棒にして使っていましたが、インクの裏抜けなども無く快適な書き心地でした。
▲用紙の白色度も白過ぎず、かと言ってクリーム色過ぎでもなく、書く時も読む時も邪魔をしない最適な色合いだと感じました。
これと同じことが印刷されている方眼の罫線にも言え、文字や図が書き込みやすい、読みやすい絶妙な濃さになっています。
以前買ったロディアのアンリミテッドと比較するとかなり違いがあります。
▲ロディア(右)は方眼罫の主張がちょっと強めです…。ここまで罫線が濃いと書き込むペンのインクもある程度太くて濃い目にしないと見づらくなります。
▲いろいろなペンで書いてみましたが滲みもインクの裏抜けもほとんどありませんでした。ピグメントライナー(0.3mm)が少しだけ裏抜けしましたがより細いペン先なら問題ないです。
③デザインがイイ!
毎日使う、持ち歩くものだからこそ見た目は重要ですが、その点でもダイアログノートは抜かりありませんでした。
モノトーンで飽きのこないシンプルなデザイン、使うほどに馴染むクラフト紙の表紙、塗りつぶしてナンバリング出来るように工夫されているだけでなく、印刷に凹凸のある活版印刷が用いられています。
▲写真では凹凸がお伝えしづらいですが、活版印刷の表紙は視覚だけでなく触覚でも楽しめる工夫が凝らされた素敵なデザインだと思います。
クラフト紙なのでそこまで丈夫な表紙ではありませんが、2ヶ月使ってもボロボロにはなりませんでした。むしろ使い込んだ風合いが出て丁度良い感じに。とは言え保護用の公式なカバーやケースの登場も楽しみです。
縦にも横にも書きやすいページデザインやさりげないノンブル(ページ番号)もかなり好みのポイントです。
使い方は自由。今後の販路の拡大にも期待!
日付の印刷されたスケジュール管理のための手帳と違い、方眼とページ番号のみのシンプルなノートなので使い方は無限大です。
先ほど少し触れましたが僕のように手帳の分冊的な使い方でもいいですし、バレットジャーナルのような使い方でもイラスト帳でも日記でもいいと思います。
1冊は薄いですが商品としては3冊セットで販売されているので、ページ数としても十分ではないでしょうか。
現在のところ正規に購入できるのは公式ストアでの直販のみですが、ダイアログノートさんにお伺いしたところ「いずれは店頭にも展開したい!」という力強いお言葉がありました。
もし店頭で実際に手に取って、見て、触れるようになれば、きっと今よりも多くの幅広い層の人達にこのノートの良さが伝わるんじゃないかなぁと思います(*^ ^*)
実店舗での店頭販売には大いに期待したいところです。
▲こちらがダイアログノートさんの公式ストアです。
この記事を読んで少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら是非チェックしてみてくださいm(__)m
僕もリピートさせて頂きたいと思います(*´▽`*)
本日はここまで読んで下さりありがとうございました!